ボランティア活動

阿智村浪合地区の日本一の星空の下で活動する長野県天文普及会

 今後,名古屋市港区の中部ろうさい病院殿にて,定期観望会を開催する可能性がございます。但し,病院という特殊環境ですので,数々の安全対策が必要となります。それらリスクの回避が確実と判断されたときに最終的に実施に至ります。決定後は,患者様,患者様家族,病院職員および病院職員家族を対象に,年4回のペースで開催する予定です。残念ながら,地域住民の方の観望会参加はできません。
 写真は,先日行いましたプレ観望会の様子です。プレ観望会は,一部の患者様,医師や看護士さんの20~30名程度と限られた人数で開催しました。仕事の休憩時間の看護士さんも参加していただけました。,

 患者さん同士,患者さんの家族,患者さんと病院職員の方々とのコミュニケーションUPの場として,病院生活を少しでも明るいものにして貰えれば幸いです。

独立行政法人労働者健康福祉機構 中部ろうさい病院殿のウェブサイト
                        http://www.chubuh.rofuku.go.jp/

第二回観望会の様子

28 May 2012, we held sky-watchers session for patients of the Chubu-Rosai-hospital in Nagoya. Patients, Children, Adults, men, women, Doctor, Nurses, approximately 70 peoples took part in this session. o(^ ^o)(o^ ^)o

第一回観望会の様子

看護士さん,患者さんが揃って天体望遠鏡を覗いています。皆後ろ向きの写真なのが残念です。

中部ろうさい病院さんの外観です。観望会は手前の三階建ての外来棟の屋上で実施しました。

普段,夜の病室から見える景色はマンションの灯りと工場の照明だけです。初めて望遠鏡で見る星の明かりに日頃の辛さも忘れます。

当日は当初小雪も舞うとても寒い日でしたが,時間になると見る見る晴れて,木星が煌々と輝いていました。

看護士さんも楽しそうでした。普段とても大きなストレスを受けている職場です。綺麗な星の姿で,少しでも心が安まれば。

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